Spotting at Haneda (12,13/04/2014) Vol.2

だいぶ昔の内容ですが、引き続きご紹介。今回は日系エアラインの動きから。

[All Nippon Airways Boeing787-8 JA815A]
国内線、国際線ともに、すっかり数を増やしたANAのBoeing787。

4月からの昼間国際線増便により、羽田で活躍する機材数はさらに増加。写真はシンガポールより夜行便で到着のJA815A。この機体は新製当初から中距離国際線仕様で受領された最初の機体。

ANAのBoeing787といえば、いつの間に暫定国内線仕様の機材は消滅。最初に導入されたグループの機材は全て中距離国際線仕様へ改修され、国際線へ転出してしまった。

また、今年秋からはこの中距離国際線仕様機材でも、エコノミークラスの増席改修作業が始まる予定。2-4-2の8アブレストから国内線仕様機材と同じ3-3-3の9アブレストへ改修されることになっている。


[All Nippon Airways Boeing777-300ER JA779A]
4月以降、羽田国際線の顔としてすっかり定着したBoeing777-300ER。

羽田では、IOJ仕様(JA784A~JA787Aの4機)と旧NewStyle仕様(JA778A~JA782Aの5機)の2種類が活躍中。

IOJ仕様は羽田~フランクフルト昼便と羽田~ロンドン便、羽田~ソウル(金浦)便で活躍、旧NewStyle仕様は羽田~パリ便で活躍。旧NewStyle仕様の機材は成田~パリ便と共通運用で、パリにて機材入れ替えが行われている。

写真はパリ行きへ投入されるため国際線ターミナルへトーイングされるJA779A。

旧newStyle仕様のBoeing777-300ERはIOJ仕様への客室改修を控えているため、日の丸とタグラインは追記されていない。


[All Nippon Airways Boeing777-300ER JA787A]
こちらはIOJ仕様のBoeing777-300ER。間合い運航でソウル(金浦)から戻ってきたJA787A。数時間後、フランクフルト便かロンドン便として再び羽田を飛び立つ。

IOJ仕様のBoeing777-300ERで運航される羽田路線は成田路線とは完全に独立しており、4月以降、JA784A~JA787Aの4機は羽田をベースに欧州を飛ぶようになった。


[All Nippon Airways Boeing777-300ER JA784A]
ロンドンから戻ってきたJA784A。欧州便の着陸は南風運用の場合、原則D滑走路のRWY23だが、このようにRWY22に降りることもある。最近は、さらに運用が柔軟に行われているようで、日によってはルフトハンザが降りることもある。




[All Nippon Airways Boeing777-200ER JA717A]
間合い運航でソウル(金浦)から戻ってきたBoeing777-200ER。旧NewStyle仕様のBoeing777-200ER、3機は引き続き、羽田~ロサンゼルス便、羽田~香港便、羽田~ソウル(金浦)便で活躍中。Asia仕様のBoeing777-200ERは国内線への転出が始まっている。


[Japan Airlines Boeing767-300ER JA617J]
シンガポールより到着のBoeing767-300ER。

JALではGEnXエンジンの技術的な問題で、積乱雲が多い東南アジアや南アジア路線の運用からBoeing787を一時的に外しており、代替として新客室スカイスイート(SKYSUITE767)へ客室改修済のBoeing767-300ERを投入中。なおこの機材はブレンデットウイングレットも装着される。


[Japan Airlines Boeing777-300ER JA736J]
JALもロンドン便を成田から羽田へ移した。また、深夜時間帯に運航していたパリ便を昼間時間帯へ変更。機材はどちらもBoeing777-300ERが使用され、全機材が最新の長距離国際線プロダクトであるスカイスイート(SKYSUITE777)を装備する。

現在、羽田発着の欧州線ではJA739J、JA740J、JA742J、JA743Jの4機が活躍。間合い運航で国内線の羽田~名古屋(中部)路線にも就航する。

写真のJA736Jは客室改修による機材不足のため、一時的に羽田へ派遣されていたもので、現在は成田発着の北米路線とフランクフルト路線、ジャカルタ路線で活躍中。


[Japan Airlines Boeing777-300ER JA740J]
パリへ向けて出発するJA740J。
今大会では敗退したサムライジャパンのラッピングが施されている。


サムライジャパンのラッピングといえば、国内線で活躍するこちらの機材も忘れていはいけない。

前回のワールドカップの際は、経営上の問題で実現できなかったため、8年ぶりの実現となった。


最後に、夕方に欧州から到着し翌日の便に向けて停泊する2機のBoeing777-300ERを。羽田でも彼らの姿は珍しいものではなくなった。

今後の国際線の増便でさらに多くの国際線機が羽田へやってくることを期待したい。

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