拡張が進む羽田空港国際線ターミナル

2014年4月1日から中・長距離の国際線の昼間運航も開始。
ターミナルの一般エリア(非制限エリア)と、駐機場の風景の変化をさっそく調査してきたので紹介。
 
開業から3年半。羽田国際線ターミナルもすっかり羽田の風景に溶け込んできた。
 
 
チェックインカウンターエリア。今回の拡張で写真の北側のエリアが拡張された。奥のボードで覆われている部分は一般エリアの工事中。今後、新たにショッピングゾーンが増築される予定。
 
 
拡張部分。新たにカウンターJ,K,Lが追加。撮影時はエミレーツ航空がチェックインを終了し、片付けに入るところだった。
 
 
乗り入れ会社数が増加すると、当然手荷物検査や出国審査にも時間がかかるようになってしまうが、国際線ターミナルでは北側に新たに出発口を追加して対応する。
 
 
 
2階の到着エリアも北側へ拡張。国内線乗り継ぎサービスに関する設備が大幅に強化される。
 
 
 
続いて屋外へ。増築されたエリアの夜景を見る。国際線ターミナルの開業で羽田の夜景も大きく変わった。
 
 
こちらは昼間にモノレールより撮影したもの。西側から増築部分を見ると、本年秋に開業するホテルが建設中であることが分かる。
 
このホテルは、国内初の国際線乗り継ぎ機能を持つホテルとして開業することになっている。一部の客室はターミナルの制限エリア内に設置され、海外から到着して海外へ飛び立つ場合に入出国審査を経なくても利用できるようになる。
 
 
中長距離国際線の昼間乗り入れ開始に伴って、乗り入れ機材も大きく変化。朝の運航に備え、ANAのロンドン行きBoeing777-300ERと香港行きBoeing777-200ERが肩を並べる。
 
 
逆に、これまでメインだった深夜便は微減。深夜発だったJALのパリ行きは出発が昼間時間帯へ変更となった。

写真はバンコクへ向けて出発準備中のBoeing767-300ER。新しい客室へ改修されたSKYSUITE767で運航される。
 
 
展望デッキは引き続き24時間開放される(警備上の理由で閉鎖される時は除く)。朝日を浴びて早朝の羽田へ降り立つシンガポール航空のA330-300。
 
  
同じく早朝の羽田へ降り立つエールフランスのB777-200ER。

ほとんどの欧州便が成田から羽田へ引っ越してきたので、東京スカイツリーと欧州の航空会社の機体とのツーショットは今後容易に撮影できるようになる。

RWY34L/RとRWY05使用時、欧州便は離着陸ともに原則RWY34Rを使用。
 
 
次は国際線ターミナルの風景を反対側の国内線第1ターミナルから眺める。写真は到着したばかりのタイ航空のB747-400。今回の拡張では成田から移管された欧州便と東南アジア便の多くが昼間運航に加わる。
 
 
手前に写っている機体は国内線の機材だが、その奥に注目。羽田国際線ターミナルの増築エリアに留め置かれていた機体の置き場所がなくなったため、旧B滑走路のエリアへ移設された。

このランプは、前日の夜に到着し翌日の朝に出発する機材が夜間駐機するのに利用する場合や、逆に朝到着してよる出発する機材の駐機場所としても利用される。
 
 
折り返し、早朝の出発でパリへ戻るエールフランス機。
 
同社は4月1日以降も、引き続き成田へA380を投入しており供給過剰になるため、羽田の昼便は週3便の運航に留めている。
 
この早朝便、かつての成田のA330運航便を思い出すのは管理人だけだろうか...
 
 
昼間運航便に変更された羽田発着のJALパリ便。充当されるB777-300ERが出発ゲートへトーイングされてきた。JALも、欧州便の羽田運航に伴ってB777-300ERの羽田運航を本格化させる。

この日のパリ便担当のJA740Jは、6月にブラジルで開催されるワールドカップへ向けて侍ジャパンを応援するロゴを付け活躍中。
 
 
欧州便と東南アジア便の多くが離発着する午前中。羽田国際線ターミナルが最もにぎやかになる。写真はドイツのミュンヘンより到着し、ターミナルへ向かうルフトハンザ航空のA340-600。
 
 
フランクフルトから到着のB747-400と翼を並べる。羽田ではこれまでになかった光景。
 
 
パリへ出発するJAL機。滑走路長の制約からB777-300ERやA340-600、B747-400の欧州便は離陸にC滑走路を使用する。このときはRWY16L/R,22,23使用時だったので、RWY16Lを使用。羽田でも今まで見られなかった低い上がりを撮影できるようになった。
 
 
ロンドンより到着するANAの欧州便。会社を問わず、欧州便は東北から南下して羽田へ向かうため、国内線の新千歳便同様に、RWY34L/R,05使用時は着陸もC滑走路利用。(RWY16L/R,22,23使用時はD滑走路のRWY23を使用。)
 
 
 
次号では機材面の変化をもっと詳しく紹介。お楽しみに。

コメント

  1. はじめまして
    いつも日記を楽しく読ませて頂いてます。
    羽田の拡張で更に国際線が賑わいを見せてきてますね!
    エールフランスや、ルフトハンザがとまっていることに
    とても違和感を感じます。^^;
    実はJUBLEEさんの日記に辿りついたのが
    FS2004関連からなのですが、
    以前素晴らしい国際線ターミナルの日記があり
    完成を楽しみにしています!^_^
    その後進捗状況等いかがですか??
    JUBLEEさん作成の国際線ターミナルから出発出来る日を
    心待ちにしております!(*^_^*)

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