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日本で見れない旅客機(21)

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【Reg】G-XLEC
【Aircraft】AirbusA380-841
【Engine】Trent970
【Cabin】469(F14/C97/PY55/Y303)
【Operator】ブリティッシュ・エアウェイズ(BA/BAW)
【Place】Heathrow Airport(LHR/EGLL)
【Date】2013年10月

本年導入されたばかりのブリティッシュ・エアウェイズのエアバスA380。

他のヨーロッパのエアラインとは異なり、これまでブリティッシュ・エアウェイズは大型機についてはボーイング機のみを購入してきたが、この機材の導入でついにその原則が崩れることとなった。

ブリテイッシュ・エアウェイズらしくこの次期フラッグシップは内外ともに地味で落ち着いていて、導入時も他機種と同様にあまり派手なイベントは行われなかった。

初号機(G-XLEA)の導入当初はロンドン~フランクフルト路線で慣熟飛行を行ったが、2013年9月より長距離路線にて本格運航を開始。Boeing747からロンドン~香港路線、ロンドン~ヨハネスブルク路線、ロンドン~ロサンゼルス路線を引き継ぎ、活躍する。

機内は4クラス469席仕様。当然ながらジャンボより座席定員は増えている。ブリテイッシュ・エアウェイズ仕様では、シンガポール航空と同様にアッパーデッキへもエコノミークラスを配置する。なおシートそのものは、全クラスともBoeing777-300ERや改修済みのBoeing777-200ERと同様のものを装備する。

現在のところ、同機の日本路線への就航予定はない。日本~英国間の需要は長期的に落ち込んでいるので、オリンピックなどの特別イベントを除けば、今後も日本へ飛来する可能性は高くないだろう。

世界最長の直行便、運航終了へ

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新しいサービスが始まる一方で、残念ながらひっそりと消えていく路線や機材もあります。

先週末の11月23日(土)、民間航空路線の直行便としては世界最長となっていたシンガポール航空のシンガポール~ニューヨーク(ニューアーク)路線(SQ22/SQ21)の運航が終了されました。

シンガポール~ニューヨーク間は距離にして約15000km、飛行時間は18時間30分にも及びます。機材はETOPSの制約を受けず、かつ15000kmを有償飛行できる唯一の機材であるエアバスA340-500型が専用機として運航されてきました。

Singapore Airlines AirbusA340-500 9V-SGB Los Angeles Airport (24/03/2013)
このエアバスA340-500型機はLeader shipの愛称で2003年末から2004年にかけてシンガポール航空へ5機納入されました。当初はプレミアムエコノミークラスとビジネスクラスの2クラス仕様でしたが、ターゲットをビジネス需要に絞ったのか数年前に全席ビジネスクラスのモノクラス仕様へ変更されました。

路線については導入当初からシンガポール~ロサンゼルス路線、シンガポール~ニューヨーク(ニューアーク)路線に投入されています。他には間合いでシンガポール~バンコク路線やジャカルタ路線に投入されていた時期もありました。しかし、定期便で来日することは無く(ダイバートで深夜の関空や中部へ立ち寄ったことはある)、結局日中にその姿を日本国内で見る機会はありませんでした。

残念ながらニューヨーク路線直行便運航終了に伴い、5機のエアバスA340はシンガポール航空を離れ、エアバス社へ売却されることになっています。メーカーでの生産終了の後ということもありA340はなかなか買い手がつかないようなので、エアバス社でそのまま解体される可能性もありますが、またどこかで活躍する姿が見られることを願いたいですね。

Panda Face from LHR

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今年3回目のロンドン滞在中。

いつも通りヒースロー空港へ撮影にいったので収穫を。国内でも羽田就航で話題になっているBAのパンダフェイスから。

[British Airways Boeing777-200ER G-YMMH]


先ほど開設されたロンドン~成都路線の開設記念として、成都の名物であるパンダを飛行機の顔にペイントしたものです。可愛いというよりもグロテスクですね。もちろんコラージュ画像ではありません。

この日は中国からではなく、BA18便でソウルより帰還。ロンドン~ソウル路線も2013年夏スケジュールより開設されたばかり。最近のBAは極東アジア路線の開設に積極的です。関西路線の復活も期待したいところですね。